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イイノの打抜刃型について

刃物のまち、大阪堺で磨かれた確かな技術

株式会社イイノは、明治35年(1902年)に創業し、
刃物のまち、大阪堺で”鎌”をつくる事業からはじまりました。
創業100年を越え、“抜型・裁断機”日本一のシェアを誇る企業とのお声を頂き、
多くのお客様より裁断機に欠かせない抜型を作成させて頂いております。
裁断機・打抜刃型総合メーカーとして、技術・信頼性・こまやかなサービスを忘れることなく、
日々励んでまいります。

裁断機に欠かせない、抜型の製造

裁断機において、最重要の1つである“抜型”。
それ単体では金属の部品にすぎませんが、裁断の工程において“抜型”は裁断機と素材の間において、
安定したカットを実現する為の最重要パーツとなります。

1つの金属からカットし、折り曲げ、造形し、
角度を付け、溶接をし繋ぎ、調整と検品を繰り返しながら、最適な型を作成します。

常に一定の抜型を造ること。
常に一定の再現性を保つこと。
扱い易く、壊れず長く使えること。
そこに創業100年を越えるプライドを込めて、培った技術・情熱を注ぎこんでおります。

イイノを支える“できることはやろう”の精神

昨今、様々な製品・量産品が市場に出回っております。
そんな中で、弊社イイノの“打抜き刃型 ”はハンドメイドに拘り、少しアナログな存在にも見えます。
だからこそ創業以来の長い歳月の中で、先人たちの培った技術と経験、
ものづくりへの情熱と執着心を継承していきたいと考えております。
株式会社イイノは、「なんでもやる」ではなく、
「できることはやろう」「チャレンジしよう」。
その精神で、お客様の大切なご依頼に真摯に取り組んでおります。
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